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名古屋女子大学中学校・高等学校
愛知県名古屋市瑞穂区にあり、中高一貫校で女子校の学校法人越原学園「名古屋女子大学中学校・高等学校」で入試広報室長の中村先生にお話を伺ってまいりました!
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学園訓「親切」の実践
同校の入試区分には、推薦入試、一般入試A、特奨入試、一般入試Bがあります。入学後のクラス編成は、入試区分によっては行われません。全員が同じ環境で学習をスタートさせます。
入学後の5月には、越原(おっぱら)オリエンテーション合宿が行われます。岐阜県の東白川村越原(おっぱら)にある同校の研修施設「越原(おっぱら)学舎」にて実施され、親交を深めているとのことです。
同校は、「親切」を教育の柱として、「やさしさ」、「思いやり」、「強さ」を身につけ、自己実現を図り、豊かな人間性を育む「心の教育」に力を注いでいます。実際、同校を訪問した際に、すれちがうすべての生徒から心がこもった挨拶をしてもらい、「親切」の精神が隅々にまで行き届いていることを実感しました。
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<写真:入試広報室長 中村拓夫先生>
学習サポートや教育環境が充実
同校では、学習サポートが充実しています。中高6カ年を1、2年の基礎期、3、4年の充実期、5、6年の発展期と分けて、目標へ向かってサポートしています。サポート体制の一つとして、「確認テスト」を実施することにより、一人ひとりの理解度を生徒本人も先生も把握しています。さらに「∞(無限)講座※」、「土曜講座」、「予備校講座」、「小論文講座」を実施し、目標達成に向けてのサポートもしています。(※「∞講座」とは、学びに上限は無いというコンセプトで、学問をさらに奥深く探究する講座です)
また、図書館や調理実習室など教育環境も充実しており、清潔で快適に整えられています。
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広々としたカフェテラスやラウンジも併設されています。昼食時や放課後など自由に活用できるそうです。
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部活動では、運動部、文化部ともに活発に活動しています。なかでも、新体操部は県大会45連覇という偉業を達成しています。新体操部が使用する第二体育館の天井の高さは圧巻でした。また、吹奏楽マーチングバンド部の活躍も目覚ましいとのことです。
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キャリア学習とキャンパスライフセミナー
同校では、新しい時代の先駆けとなって社会貢献ができる人材育成を目指しています。その基盤となる職業的な「能力」、「意識」を育成するために、キャリア学習を行っています。キャリア学習では、キャリアセミナーとして社会人講師を招いて、働くことの意義や必要性を学びます。また、キャンパスライフセミナーでは、あこがれの大学の先輩を招いて、勉強法や大学生活を伝えてもらう機会が用意されています。
そのようなサポートの結果、系列の名古屋女子大学をはじめとして、国公立大学や難関私立大学へ幅広く進学しています。
※「名古屋女子大学中学校」「名古屋女子大学高等学校」は、令和7(2025)年度より「名古屋葵大学中学校」「名古屋葵大学高等学校」へと校名が変更になります。これは、同校に併設する「名古屋女子大学」が令和7年度より男女共学となり、名称も「名古屋葵(あおい)大学」へと変更されることに伴うもので、中学校・高等学校においては従来どおりの女子教育が継続されます。
学校名:学校法人越原学園 名古屋女子大学中学・高等学校
所在地:〒467-8611 名古屋市瑞穂区汐路町4丁目21番地
TEL: 052-841-8181
名古屋市営地下桜通線「瑞穂区役所」駅から徒歩7分
ホームページ:https://www.meijodai.ed.jp/junior/