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専修大学松戸中学校・高等学校

千葉県松戸市にあり、閑静な住宅街の中に広大な敷地に誇る、中高一貫の共学校「専修大学松戸中学校・高等学校」で、教頭代理の北村先生にお話をお伺いしてまいりました!

<写真:アンビションホール>

中高6年間で英語を体験する

同校では、英語を通して多様な人々や文化と出会い、国際的な視野を養うべく数多くの場を設けています。
中学1年生から中学3年生までを対象に、「ランチタイムアクティビティ」を行っています。昼休みにネイティブ教員と一緒に、フリートークやゲームをして英会話を楽しみます。
中学3年生では、全員がアメリカ・ネブラスカへの修学旅行に行きます。中学2年生の秋より「ペンパルプログラム」が始まります。ネブラスカのミドルスクールの生徒と直接、手紙のやり取りを英語で行います。手紙の書き方を学びながら、アメリカの文化や風習を知る良い機会となります。
また、中学2年生では、TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)プログラムに参加しています。実践的な英会話を体験することで、英語で学ぶ楽しさを体感しているとのことです。

ISAプログラム

ISAプログラムとは、日本の大学や大学院に留学している外国人留学生が来校し、2日間英語で交流するプログラムです。1グループ6、7人の班に分かれて留学生たちと触れ合いながら異文化や、プレゼンテーションの技術について、オールイングリッシュで学ぶ機会となります。最後には、全員が一人ずつ“My Future Goal”というテーマで、英語でスピーチを行うとのことです。

<写真:ネブラスカルーム>

UPAS(海外大学進学協定校推薦制度)に加盟

同校は、2024年4月より、UPAS(ユーパス=University Pathway Admission Service)加盟校となりました。UPASは海外の大学が、学内の多様性を高めるため優秀な日本人学生を受け入れる目的で設けられた特別制度です。アメリカを中心に欧米100校の協定大学があります。
海外大学を優先する「海外出願」だけでなく、国内大学の受験をしながら海外出願を行う「国内併願」の2つの出願方法があります。各大学の設ける成績基準を満たすことで、在籍校の推薦により、協定大学へ出願できます。「国内併願」では、協定大学の合格を取りながら、国内大学の受験をし、進学先を検討できることになります。

長期休暇中の講座

生徒のさまざまなニーズに対応するべく放課後講座を中学では必修で毎週火曜日・金曜日に、高校では希望制でほぼ毎日行っています。
夏休み、冬休みなどの長期休暇中にも、多くの講座が用意されています。受験を控えた高校3年生はもちろん、中学1年生から高校2年生まで意欲のある生徒たちの力を伸ばすべく講座や補習を開講しているとのことです。

<写真:広大なグラウンド>

仲間との絆を深め、自ら考え行動できる人間力を身につける総合研修旅行

「総合的な探究の時間」の一環として、高校2年生の時に総合研修旅行を3泊4日で実施しています。
「沖縄コース」、「北九州コース」、「京都広島コース」の3つのコースから、事前の調査や、学習を踏まえてクラスごとに行き先を選択します。
各コースともに「平和」と「世界遺産」をキーワードとして、1班6~7人の班に分かれて実体験してきます。そして、現地で学んだことを整理し、各班が設定したテーマに沿ってプレゼン資料を作成し、報告会を行っていきます。この総合研修旅行と報告会を通して、学んだことをまとめる力、相手に伝える表現力を養うとのことです。

<写真:北村先生>

学校名:専修大学松戸中学校・高等学校
所在地:千葉県松戸市上本郷2-3621
TEL:047-362-9102
JR常磐線(千代田線)北松戸駅下車 徒歩10分
新京成線 松戸新田駅下車 徒歩15分
ホームページ:https://www.senshu-u-matsudo.ed.jp

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