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攻玉社中学校・高等学校

明治2年という開国後の激動の時代に開校し、今年創立160周年を迎える完全中高一貫校「攻玉社中学校・高等学校」(東京都品川区)でお話を聞いてまいりました!

<写真:校舎外観>

2泊3日の合宿

新入生は入学後4月15日前後の早いタイミングで「新入生オリエンテーション」という2泊3日の合宿に参加し、校史、建学の精神、学校生活の過ごし方を学びながら友だちを作ってほしいと話すのは教頭・広報企画部長の髙木先生。

ご家庭の海外勤務状況に応じて高校2年生の1学期までであれば無条件、無試験で戻ってこれるとのことです。

海外にいる間に在学中の生徒とコミュニケーションを取りながら情報交換をしてもらうという目的もあり、入学式から新入生オリエンテーションまでは、日本に残って参加してほしいとのことです。

<写真:教頭・広報企画部長:髙木先生にお話を聞きました!>

高1からの化学反応に期待

英語受験で中学に入学した生徒は、1クラス40名ほどの国際学級クラスに中1から中3まで基本的には3年間、担任・クラス替え無しで理科、社会を基礎から丁寧に仕上げます。その上で高校1年次に合流することになります。

学校側としては、多様な価値観を受け入れる受信力、発信力の高い海外経験のある生徒が一般枠の生徒と合流する際に起きる化学変化を期待しているとのことです。

中学3年間は6クラス編成のところ、高2からは8クラス編成の少人数制に変わります。授業は教科ごとのグレード制で展開する教科が多く、学習レベルを同等にすることで志望校のレベルが揃ってくるため、授業内で志望校対策をすることが可能になるそうです。

授業改革がスタート

新中学1年生の4月から、αクラスの英語の授業改革が行われます。

ネイティブ講師の指導3時間、日本人講師の指導を3時間となり、さらに高1から放課後英語取り出し授業もスタートし、将来の海外大学進学を見据えた指導がより充実することになります。

今後、海外大学に進学する生徒が出てくるのではないかと髙木教頭先生も期待をこめています。

<写真:リニューアルしたばかりの爽やかなカラーが目を引くカフェテリア>

<写真:日替わりやイベントメニューも充実している模様>

学校名:攻玉社中学校・高等学校
所在地:東京都品川区西五反田5-14-2
03-3493-0331
小田急線経堂駅より徒歩8分
東急目黒線 不動前駅より徒歩約1分
ホームページ:https://kogyokusha.ed.jp/

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