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東京成徳大学中学・高等学校

東京都北区豊島にあり、美しくゆったりとしたキャンパスを持つ、中高一貫の共学校「東京成徳大学中学・高等学校」で、入試広報部部長の岩崎先生にお話を伺ってまいりました!

<写真:校舎外観>

世界的な水準のICT教育が受けられる

同校は、Apple Distinguished School(ADS)に認定されています。
ADSとは、AppleがiPadなどのAppleのテクノロジーを活用した教育効果の高さを国際的に認定している学校のことです。世界37か国で889校が認定されています。日本国内では11校、東京都内の私立中高では3校のみしか認定されていません。
同校には、認定されたエデュケーターが5人いて、生徒1人1台のiPadを活用して学びを深めていきながら、「ICTを活用する力」を育んでいきます。
また、同校は学校法人 片柳学園と提携していて、中学課程から段階的にプログラミング教育を学んでいます。ロボットを教材に、「技術力」「創造力」「問題解決能力」を育成していきます。
2年生は、「Python」を活用し、その道のプロフェッショナルの教員がプログラミング言語の基礎を直接指導するとのことです。

<写真:iPadを活用した授業>

グローバル人材の育成

同校では、週3時間の英語のネイティブ教員の授業で、「話す」「聞く」の力をつけていきます。日本人教員による授業では、「読む」「書く」の力を基本から身につけていきます。早い段階から英語のプレゼンテーションができるように英語のプログラムが組まれています。プログラムの中の一つに、ネイティブ講師の指導による「イングリッシュキャンプ」があります。実際のゲームを通して、英語を使ったコミュニケーションを体感します。
中学2年での「セブ島短期語学留学」では、生徒本人が英語学習の必要性を実感するきっかけになります。
中学3年では、ニュージーランドへのホームステイによる学期留学が可能となります。
英語によるさまざまなコミュニケーションの経験を経て、海外大学への進学を希望する生徒も増えてきています。それに応える形で同校では、約50校の海外指定校枠を設けています。

<写真:ネイティブ講師による指導>

<写真:入試広報部部長の岩崎先生>

自分の可能性を広げる探究型学習

同校では、「人と人とのつながり」をテーマに、探究型学習に取り組んでいます。「自分とは何か」「なぜ学ぶのか」「どう生きるのか」などについて、自分の視野を広げて考える力を養います。
高校1年では、幅広い専門分野から1つのテーマを選び、個人やグループで探究していく「Diversity Seminar」に参加します。ゼミ形式の授業の中で、さまざまな体験を通して「主体性」「創造性」「多様性」を育んでいきます。
高校2年では、探究型学習の集大成として「実地踏査型研修旅行」を行っています。
自分で決めたテーマについて、課題・仮説の設定→事前調査の実施→事前調査レポート作成→実地調査の実施→事後のレポート作成→集大成としての研究発表(プレゼンテーション)を行っています。
これらの経験は、生徒一人ひとりの可能性を広げ、大きな成長につながっているとのことでした。

<写真:Diversity Seminarでの生ごみから堆肥を作るようす>

学校名:東京成徳大学中学・高等学校
所在地:東京都北区豊島8-26-9
TEL:03-3911-7109
地下鉄南北線 王子神谷駅 2番出口より徒歩5分
JR線 東十条駅 徒歩15分
王寺駅より都バス4番乗り場 千住車庫前行 王子5丁目バス停 徒歩5分
ホームページ:https://www.tokyoseitoku.jp/js

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