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学校法人 佐藤栄学園 栄東中学・高等学校

埼玉県さいたま市にあり、閑静な住宅街の先に広大な敷地を誇る、中高一貫の共学校「学校法人 佐藤栄学園 栄東中学・高等学校」で辻副校長先生、海外募集担当の本田先生、長崎先生にお話をお伺いしてまいりました!

<写真:学校外観>

中学入学時から東大・最難関大を目指す

同校は、中学入学時から東大コース、難関大コースに分かれて入学します。難関大コースから東大コースへの移籍も可能です。
進学実績からもわかるように、今年は高校では1学年427名の生徒のうち、約半数近くが国公立大学の合格を勝ち取っています。医学部医学科は70名、早慶上理も550名を超える合格実績を誇っています。
2000名を超える在籍生徒数の中で、生徒自身が主体的に努力し、切磋琢磨して学習に励んでいる結果であると思われます。また、入学時より明確に目標を定め、志望校合格に向けて効率的な指導を行っていることが要因ではないでしょうか。

栄東新聞

中学1年生は、栄東をテーマに新聞を作成し、文化祭で展示しています。
新聞作成のために2、3人がグループとなって先生たちにインタビューを行います。先生へのインタビューを行うために事前にアポイントを取り、インタビュー内容を考え、調査した解答をまとめます。これらの行動は、今後さまざまな研究を行っていく上でベースになる取り組みとなるそうです。

20年後の履歴書

キャリアアクティブラーニングの1つとして、20年後の自分を予想し、その履歴書を作成します。
どんな学校に進学し、どのような仕事をしているか? その仕事をするために、どのような免許や資格を取得しているか、家族を持っているかなど、未来の自分を具体的に見つめていきます。
調べていくうちに、未来の自分のために必要なことが現実的で明確になります。実際にその履歴書の通りの仕事についている生徒もいるとのことです。20年後の社会を想像し、社会貢献したいと思う生徒が多いそうです。
授業参観などで、保護者の前で発表する機会もあり、生徒自身が色々な気づきを得る機会になっているとのことです。

<写真:図書室20万冊以上の蔵書>

課題研究プロジェクトから

中学3年生になると、自分で課題を見つけ、その課題について研究を行う「課題研究プロジェクト」が始まります。生徒自らテーマを決めて研究を進め、研究結果はグループごとに紙にまとめて発表します。
ある生徒は、「対人地雷を平和利用できないか」をテーマに研究を進め、地雷の中の成分の一部を肥料に変えることができたということです。
その他にも、ユニークな研究がたくさんあり、生徒たちは楽しみながら課題研究に取り組んでいるとのことです。

京都・奈良のアクティブラーニング

中学2年生では、京都・奈良を訪れ日本の伝統文化を学びます。
事前のグループ研究で神社、仏閣など文化の知識を身につけ、現地で実物を見ることで理解を深めていきます。研究内容や現地での移動プランは全て生徒が作ります。この研究の結果は、翌年のオーストラリアの修学旅行で英語を用いて発表することになります。
オーバーツーリズムなどもこの機会に学んでいます。

活発な部活動

同校では、文化系、運動系の部活動が大変活発に行われています。
クイズ研究部はTVにも出演しており、輝かしい成績を収めています。コーラス部はディズニーシーで演奏しています。
理科研究や陸上競技、チアダンス、水泳などさまざまな部活動から全国、世界へ羽ばたく生
徒が大勢いるとのことです。

<写真:コーラス部>

<写真:左から本田先生・長崎先生>

学校名:学校法人 佐藤栄学園 栄東中学・高等学校
所在地:埼玉県さいたま市見沼区砂町2-77
TEL:048-666-9200(入試センター)
JR宇都宮線「東大宮」駅西口より徒歩8分
ホームページ:https://www.sakaehigashi.ed.jp

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